話題箱 話題のニュースについて
 

2007年02月18日(Sun)

一般にいじめは絶対無くならないものだと考えられている。
実際、学校に限ったことではなく、社会に出てもいじめは存在する。

人間関係が存在する限り、強者・弱者の違いが現れるし、
自分の印象を完全にコントロールできる人間なんて居ないので、
誤解されて対立が起こったり、誤解を恐れてビクビクして
本音を言えずストレスが溜まったりする。

これはどうしても拭いきれない人間の、特に肉体と精神が
分離しがちな現代人の宿命だと思う。

けれども、幼少期のいじめ問題は重大で放置は出来ない。
その後の人生を決定しかねないし、無くさなければならない事だと思う。

そこで完全にいじめを無くす方法を考えてみる。

まず、いじめはなぜ起こるのかというと継続的で密接な人間関係に
拠るものだと言える。例えば、いじめられている人間が、
人の多い新宿などに買い物に出かけたとする。
果してそのいじめられる人は、満員電車で乗り合わせた人々や
ショップの店員達にいじめられるだろうか?

そんな事はあり得ない、と多くの人は問題外とするだろう。
でもこの絶対にあり得ないという状況こそが重要で、
人間関係の環境を作る上で利用すべき現象だと思う。

つまり初めて会った人、2度と会わないような人との間では
いじめは起こらない。

そこでこれを利用した学校教育を考えてみる。

通学区制、学年制、クラス制、担任制、学校所属の廃止。
学生はすべて毎日ランダムに好きな学校に通い、
年齢に関係無く達成度テストで授業レベルを決定し、
修業についても資格制度化する。

これでいじめは完全に消えるだろう。
これを実現するためには、学生すべてに
電車・バス・宿泊施設のフリーパスを配布し、
全国の授業進度を統一化しなければならない。

さらに人気度の高い地域に学生が殺到して、
教室に入りきれない可能性を除去するため、
年間に渡り予約制にしなければならない。

また授業に参加していない学生を特定・指導するため、
学生登録簿を作り、達成度・参加度によって
懲罰学校のような場所に強制的に通わせる必要もある。

これは現時点では実現不可能だと思うけれど、
西暦3000年、4000年への社会進化スパンで考えれば、
現在の管理サイドに有利なだけの学校制度は衰退していて、
システム側の変化でいじめは完全に無くなっていると思う。